3月20日(月)
最初の訪問地の神武天皇が神剣を授かった神々の為にお祀りした熊野速玉大社で正式参拝(7)。上野潤権宮司は久野と親交があり、とりわけ詳しい説明をしていただく。
神武東征の行く手を阻む豪族との熾烈な戦い故に、一旦は停止状態「オエ」となるが、熊野からは神々の力添えにより神剣を授かり神武天皇は復活して、それ以降は大きな戦いも無く橿原の地にたどり着くことができる。皇軍の原点は神武東征であることを再認識する。
人生誰でも「オエ」状態はある。しかし、八紘為宇の大家族世界実現を目指して行けば、必ず、道は与えられ明るい未来があることを確信する。
権宮司さんは、地球レベルの平和の世界を説いて、参加者一同皆感銘を受ける。
その後、神武天皇聖蹟熊野神邑顕彰碑(8)、神武天皇聖蹟狭野顕彰碑(9)へ行き、和歌山県串本町の橋杭岩という奇岩がある場所(10)で休憩。
かつて、トルコの軍艦エルトゥールル号が串本町で遭難して、地域住民が献身的な救助活動した時のことを思い浮かべながら、夕陽に映える美しい奇岩を背景に記念写真。2日目の行程終了。
ホテル和歌山みなべ到着。懇親会では、三姉妹燦DAYの公開録画をする。
久野も三姉妹と一緒にスピーチ。参加者全員2日間における神武東征ツアーの感想を話す。参加者の中には両親と16才、19才、21才の御子息の家族全員参加の家庭あり、3人の御子息の感想が大変立派で感動的で神武東征ツアーに参加したことをとても喜んでおられた。日本の将来を担う若者の教育の重要性を認識する。
露天風呂で疲れをとり、2日目が終了。