一般社団法人「皇統を守る会」設立記念6月29日(日)第1回講演会のご案内

当会は、令和7年4月3日(神武天皇祭)をもちまして、一般社団法人「皇統を守る会」として新たな出発をする運びとなりました。
この度は、竹内久美子氏をお招きして一般社団法人「皇統を守る会」設立記念第1回講演会を開催致します。
竹内氏は、この度「皇室論」を出版され、その出版記念でもあります。
「皇室論」は、とりわけ反日外国勢力の脅威に直面している日本における国防的観点からも書かれており、竹内久美子氏の渾身の一作であり、まさに、竹内氏の人生の集大成的な著作です。
この度は、「反日外国勢力から皇統と日本国を守る情報戦」と題して講演を致します。「皇室論」のエキスを氏から直接お聞き出来るまたと無いチャンスです。

また昨今、秋篠宮家、悠仁親王殿下へのバッシングを竹内氏は大変憂慮されており、今回の講演会では、その点もしっかりと話す予定となっております。
続いて登壇される千葉県議会議員折本龍則氏は、悠仁親王殿下のバッシングに対して「悠仁親王殿下の尊厳をお守りする国民運動」を提唱され、その運動についてのお話しがあります。

尚、「皇統を守る会」では、5月10~12日楠公崇敬の足跡を辿るバスツアーを企画致しており、葛城奈海、saya、安達祐子らによる報告会もあります。

後醍醐天皇を守護するため、生命を賭して挑み、最後に「七たび人として生まれて、国に報いん」と語った楠木正成公の精神すなわち「忠君愛国」「滅私奉公」「七生報国」の精神について語って頂きます。

有事に際して、日本人は「自分の国は自分で守る」という当たり前の精神が世界最下位であるとも言われておりますが、まずはその精神復興こそが最も大切であると当会では、考えております。

1人で多くの方々がご来場されることを心より祈念しております。

副会長 堀口文良

開催日 令和7年6月29日(日)
時間  13:00開場/13:30開演
会場  HAP表参道ビル1階多目的ホール(添付チラシの地図参照) 
会費  非会員 2500円  会員 2000円 学生無料

お問合せ 中村敏幸 090-2568-3609  koutou.mamoru@gmail.com

書籍紹介
竹内久美子 「皇室論 なぜ天皇は男系でなければならないのか」


(目次)
第1章 女性天皇と女系天皇を考える
 知っていますか? 女性天皇と女系天皇の違い 
 女性天皇は結婚も出産も許されなかった 
 皇室典範を改正しても愛子さまは天皇になれない
 女系天皇の即位は新しい王朝の始まりを意味する 
 女系天皇容認で、日本は反日外国勢力に乗っ取られる 
 女性皇族の「婚姻後の皇族身分保持」は女性宮家創設の足掛かり 
 愛子さまが旧宮家の男性と結婚しても差し迫った問題は解決しない 
 飛躍した議論への私の答え
 女性天皇が2代続いても皇統は守られていた 
 女性天皇はもうこりごり、孝謙天皇誕生秘話とその後の混乱 
 江戸時代、久々の女性天皇の気の毒な運命 
 「中継ぎ」として即位してきた女性天皇 
 現代の女帝は皇統破壊に直結する 

第2章 万世一系について考える
 ―Y染色体とX染色体
 なぜ皇位は皇統の男系男子によってつながれてきたのか 
 男系男子による継承は皇統乗っ取りの防止システムでもあった 
 祭祀王である天皇には頑強な体力が必要 
 「男系男子」への生物学的アプローチ 
 「染色体の家系図」でわかるY染色体の特徴 
 息子の孫か、娘の孫かで異なるおばあさんの態度 
 おばあさんは息子の孫娘をかわいがる 
 直観的に理解できる染色体や遺伝子の影響 
 疑いのない母性、不安がつきまとう父性 
 遺伝子の共有度合いで変わる孫に対する祖父母の行動 
 古代人は遺伝子の特徴を直観的に理解していた 
 6世紀初頭には確立していた男系男子による皇位継承 
 Y染色体の話は生物学的な一般論と理解してほしい 

第3章 皇統の危機、その解決について考える
 過去に4度あった「皇位継承の危機」 
 幕末以前まで存在した四世襲親王家の役割 
 幕末から明治は「宮家創設ラッシュ時代」 
 GHQが皇籍離脱を促した最終目的 
 皇統の危機回避、即女性天皇・女系天皇は浅薄な発想 
 まずやるべきことは皇族の養子縁組の復活 
 連綿として続いている皇室と旧宮家の交流 
 なぜ養子候補とみられる方は沈黙を守るのか 
 附帯決議にわからぬように盛り込まれた「女性宮家創設案」 
 有識者会議、3つの報告 
 有識者会議の結論にまともな反応を示したのは維新だけ 
 「そうか、世論が重要なのか」――私がツイッターを始めたわけ 
 「門地による差別は憲法違反」に飛びついた人 
 国連の皇室典範改正勧告は大きなお世話 

第4章 秋篠宮家バッシングについて考える
 これまでにもあった皇室バッシング 
 秋篠宮バッシングの本丸は反日外国左翼勢力 
 「君主制の廃止」を「天皇の制度」に改めた日本共産党
 ネットコメントは無責任でいい加減 
 まだまだある秋篠宮家バッシング 
 秋篠宮邸増築のうち私邸部分はわずか5% 
 正規のルールに従った悠仁さまの高校進学 
 同級生が悠仁さまバッシングをXで否定 
 反日外国勢力の秋篠宮家バッシング放置は国民の怠慢 
 私の動画のコメントが削除された! その真相 
 秋篠宮家は海外賓客ときちんと交流なさっている 
 悠仁さまの教育もきちんとなされている 
 佳子さま学習院大学退学、ICU転入は仕掛けられた罠から逃れるため

第5章 「愛子天皇待望論」の本気度を考える
 「愛子天皇待望論」5つの論拠 
 80年足らずのうちに激減してしまった皇位継承者 
 女性宮家創設は皇室存続の決定打にはならない 
 皇室存続の不安は旧宮家の皇族復帰で解消できる 
 皇室典範を改正することなく皇籍復帰は可能 
 「男性しか天皇になれないルール」はいびつなのか 
 愛子さま以外にもおられる「おそばで感化、薫陶を受けた方」 
 女性天皇容認は、ほんとうに「国民の総意」なのか 
 ジェンダー平等は普遍的な価値観、だから女性天皇? 
 女性天皇待望論はクーデターものの発想 

第6章 悠仁さまは日本を救うためにお生まれになった
 紀子さまご懐妊の報にがっかりしたかのような表情を見せた総理 
 男子誕生の確率高し 
 悠仁さまご誕生の頃から反日外国勢力は秋篠宮家叩きをしていた 
 秋篠宮家には産児制限がかけられていた 
 悠仁さまの装束は、天皇や皇太子と同じ山科流 
 悠仁さま、蜂子皇子の墓を参拝が意味していること 
 悠仁さまのトンボとイネの研究は帝王学そのもの 
 悠仁さまのお命が危ない! 
 悠仁さまは間違いなく歴史に名を残す天皇になられる