一般社団法人「皇統を守る会」11月30日(日)第3回講演会のご案内

第3回目の皇統を守る会講演会は皇學館大学特別教授松浦光修先生をお招きしての講演となります。

安倍元総理が亡くなられた後の今日の日本は、まさに、羅針盤なく漂流し、その挙句、座礁した難破船に例えられると感じています。

明確な国家観を持たない日本!遂に日本はここまで堕ちてしまったかと落胆する日々です。

そんな日本を再生復活すべく、松浦先生をお招きしました。

松浦先生は 国学・皇室研究における日本の第一人者であり、「皇室」「日本精神」「国学思想」といったテーマに関する著書を多数出版しており、主な著作には、『日本は天皇の祈りに守られている』、『【新訳】南洲翁遺訓 西郷隆盛が遺した「敬天愛人」の教え』、『【新訳】留魂録 吉田松陰の「死生観」』、『新編 いいかげんにしろ日教組』など多数あります。 まさしく日本精神の真髄を著した著書の数々です。

日教組教育の自虐史観に洗脳され、自分に対して、自国に対して誇りと豊かな心を持てなくなってしまった日本国民を取り戻す為に活動されている先生です。

「天皇陛下は日々私たちの幸せを祈ってくださっている…」

この一つの事実だけでも、全国の学校で教えるようになれば、見違えるほど日本の子供たちの心は立て直され、やがては混迷をつづける日本にも、希望の光が差し始めるのではないか…と、私は思っています。(松浦光修)

皇統を守る会恒例のバスツアーが令和8年4月4日~7日に決定しました。幕末の志士吉田松陰、高杉晋作の偉業を顕彰するツアーです。

このツアーのガイド役を元内閣官房長官秘書官の河村建一氏にお願いしました。

河村氏は山口県萩市生まれ、吉田松陰先生の言葉の「朗唱」教育で有名な明倫小学校出身者です。

朗唱教育は、松陰先生の生き方に学び、より高い自己実現への意欲を高めることを目的としています。河村氏には吉田松陰先生の真髄を

話していただきたいと考えています。

松浦光修先生は、安倍晋三元総理と生前親交を深め、総理亡き後、

「不朽の人~吉田松陰と安倍晋三~」を著し、

河村建一氏も「21世紀の吉田松陰の弟子」を著しています。

吉田松陰先生を人生の師として仰いだ安倍晋三総理亡き後、長く暗いトンネルの中からなかなか抜け出せない今日、1日も早くトンネルを抜け出して、光明を見い出せるきっかけとなりますことを願う所存であります。

1人でも多くの方々のご来場をお待ちしています。

皇統を守る会 副会長 堀口文良

開催日 令和7年11月30日(日)
時間  13:30開場 14:00開演
会場 TKB市ヶ谷カンファレンスセンターホール3A(3階)
会費 非会員 2500円 会員 2000円 学生無料
お問合せ 中村敏幸 090-2568-3609  koutou.mamoru@gmail.com

松浦光修先生の書籍